necoのひとりごと 「ほしのこえ」を観て

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「ほしのこえ」を観て

ほしのこえ

昨晩なにげなくケーブルTVを観ていたら、なつかしい「ほしのこえ」のアニメをやっていました。
これは新海誠さんが、監督・脚本・演出・作画・美術・編集をほぼ一人で行った作品で、一人で作った作品としては完成度が非常に高く、とっても有名な作品です。
この作品については、知っている方も多いと思いますし、いろいろなところで紹介されているので内容等はここでは説明しません。
ただ、一部の評論の中で、主人公の少女 長峰 美加子が、なぜ制服で”トレーサー”を操縦するのか、萌えか? などどと言っている人がいますが、この人たちはこの作品の見方が甘いです。

この作品は、お互い想いを通わす少女と少年の間で、宇宙で敵と戦う少女の非日常と、まるで何事も無いかの地球で過ごす少年の普通の日常の違和感と、少女と少年の時間のずれが切なさを掻き立てます。

少女が地球から離れるにしたがって、少女の出すメールが地球の少年に届くのに、1年、そして8年と掛かっていってしまいます。
メールを送る少女は15歳のままですが、少女のメールをひたすら待ち、受け取る少年は16、23歳となっていきます。

この同じ想いを持ちながら、時間がずれていくふたりに観た人は切なさを感じずにいれません。

もし少女がパイロットスーツを着ていたら、頭で少女が15歳と思っても観た人は少女が15歳であることをここまで強く感じることができなかったでしょう。
少女が中学校の制服を着ているのをみて、彼女が15歳であることを視覚からも感じることができるのです。そしてそれが地球の少年との時間をずれを際立たせています。

たぶんここまで考えて新海誠さんは少女を制服にしたのだろうと思います。

私はこの作品を観たときに、
トム・ゴドウィンの有名なSF小説 「冷たい方程式」を思い出してしまいました。

内容は違いますが、読み終わった後の切なさがとっても似ている気がしました。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 日記

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